愛する勇気.

アドラー心理学と聖書。クリスチャンなりに実践し更新しています。

「意味づけ」は「動機」に…

アドラー心理学」の用語を「聖書」の用語に置き換えるコラム

 

「意味づけ」とは,「人は誰しも主観的であり,自分がどう見ているかを基準にしてすべてを解釈している」という考え方です。例えば,「なんらかの不幸な出来事が起きたこと」自体は動かしがたい事実だとしても,「それをどう解釈するかはその人次第である」ということです。そこから何かを学び成長するか,それを言い訳にして何かから逃げるか,自分で選ぶことができます。どう解釈し,どういう意味を持たせ,何を選ぶかは,自分で選ぶことができます。

聖書のマタイ6章21-23節には,「あなたの宝のある所には,心もあるからである。目はからだのあかりである。だから,あなたの目が澄んでおれば,全身も明るいだろう。しかし,あなたの目が悪ければ,全身も暗いだろう。だから,もしあなたの内なる光が暗ければ,その暗さは,どんなであろう」とあります。「自分が物事をどう見るか,どう解釈するか」が重要であるという点が強調されています。そしてそれが,人の「心」と結びつけられています。

心が不純であればあるほど,動機が不純であればあるほど,物事は複雑で暗いものに思えてきます。「動機が不純である」というのは,利己的であるということです。自分の利益を優先させる人は,同じく自分の利益を優先させようとする他の人とぶつかり,物事は複雑になります。争いが絶えません。そして,幸せになれません。

人はみな主観的で利己的ですが,だからこそ「利己心を捨てる」努力をする必要があります。この努力をすればするほど,動機は少しずつ純粋なものになってゆきます。利己心を捨てれば捨てるほど,動機が純粋になればなるほど,幸せになってゆきます。

自分が変われば,世界も変わって見えます。

 

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