愛する勇気.

アドラー心理学と聖書。クリスチャンなりに実践し更新しています。

「自己受容」は「自己評価」に…

アドラー心理学」の用語を「聖書」の用語に置き換えるコラム

 

「自己受容」とは,「ありのままの自分を受け入れること」です。できないのに「自分はできる」と言い聞かせたり思い込んだりしようとするのではなく,できないことは「できない」と認め,そのうえで何ができるかを考え取り組んでいくことです。

聖書のミカ6章8節には,「人よ,彼はさきによい事のなんであるかをあなたに告げられた。主のあなたに求められることは,ただ公義をおこない,いつくしみを愛し,へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか」とあります。「へりくだって」という言葉を別の訳では「慎んで」と訳しています。

「慎み」とは,自分の限界を認め,自分を正しく評価することです。人はみな「不完全で罪深い存在であること」「神にまったく依存している存在であること」などを認めることが関係しています。これらを認めたうえで「神と共に歩むように」と,神は招いてくださっています。「りっぱな人間だから神と共に歩める」のではなく,「自分の限界を謙遜に認めへりくだっていることを神が評価してくださる」からこそ,神と共に歩めるのです。

神が何を評価してくださるのかを理解できると,ありのままの自分を受け入れる勇気が湧いてきます。

 

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